糖尿病が末期になると昏睡になる可能性がある

誰もが知らないうちにその予備軍に加入し、本人の気付かないうちに後戻りがきかない状態にまで進行する…その危険性がある恐ろしい病気が、『糖尿病』です。
テレビ番組などでご覧になったことはあるでしょうか。
毎日暴飲暴食を繰り返していた男性が、とある日ふとした時に倒れてしまい、昏睡状態に…病院に運ばれてみては、もう体がボロボロになっていた…これは決して他人事ではないと言えます。

糖尿病は、大きく分けて、Ⅰ型とⅡ型に分けることができます。
Ⅰ型は子供に多い糖尿病で、インスリン分泌そのものに異常をきたすことにより発症します。
昏睡に至る経路としてⅠ型の患者に多いのが、『糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)』です。
インスリンによるケトン対の生産を抑える機能が正しく働かずに、ケトン体が蓄積されてしまいます。

対してⅡ型は、非ケトン性高浸透圧昏睡(HONK)が挙げられます。
インスリンの生産が追い付かず血糖値が異常に高くなり、意識障害や昏睡を招き、最悪の場合死に至る、致死率の高い症状です。
ここまで糖尿病が進行してしまうと、命を取り留めたとしても、ずっと糖尿病と付き合っていくことになってしまいます。
こうなる前に、自分は大丈夫、ではなく、一度生活習慣を見直してみましょう。